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JTCAのスローガン 人材育成や人材開発に携わる皆様へ 人材育成や人材開発は、組織や企業にとって重要な役割を持ちます。 その仕事をしている、もしくは関与している私たちは、その意識を持ち、 誇りを持たなければならないのではないでしょうか。 その思いをこめて、スローガンを作成しました。 「人材育成に携わる私たちは企業や組織の『LIVER』である。」 この『LIVER』には3つの意味があります。 1つは、企業や組織における「肝臓」という意味。 LIVERは「レバー」、つまり肝臓を意味します。 人体にとって肝臓はとても重要な臓器でありながら、沈黙の臓器と呼ばれるよう に、機能が低下しても痛みがありません。しかし、肝臓の機能低下は身体全体の 機能低下につながり、最悪な結果になりかねないのです。 人材育成も会社にとって重要な役割であるのにもかかわらず、その機能の低下は 直接的な結果(=痛み)として現われません。そのため、直接的な結果の出る 営業や財務と比べて軽視されがちです。しかし、人材育成は気がつかないうちに 会社全体の機能を低下させてしまいます。「脳」を経営、「心臓」を財務とする と、人材育成はまさに「肝臓」の役割。 私たちの扱う「人材育成」は企業や組織全体にとって大きな役割を担っている のです。 1つは、企業や組織を「存続させる者」という意味。 LIVE+ERを組みあわせた言葉で、企業や組織を存続させる役割を担っている という意味です。企業存続のためには人材育成が大きな鍵を握っています。 企業の倒産原因の多くは実は人材育成の失敗や軽視によるものであり、逆に 人材育成を重視している企業は不況時においても成績を伸ばしています。 それは、営業も企画も生産も、全て人材が大きな鍵を握っているからです。 また、いくら素晴らしい経営戦略を立てたとしても、それを管理・実行する 人材がいなければ、結果的に組織は衰退してしまいます。 人材育成は経営戦略を実施し、企業や組織を存続・成長させるために必要な のものであり、そのための重要な役割を担っているのです。 1つは、企業や組織の人々の「人生を楽しませる者」という意味。 LIVEには「人生を十分に楽しむ」という意味があります。 人は「成長」やそれによる「評価」によってモチベーションを自ら高めます。 そして、それは仕事だけではなく人生そのものにも大きく影響するでしょう。 人材育成によるマインドやモチベーションの向上によって人材を幸せにできる 力を私たちは持っているのです。 人材育成が企業や組織の成長に必要不可欠であることは間違いありません。 その重要性に対して企業や組織はもっと目を向けるべきです。 そして、私たちはその責任と誇りを持つべきではないでしょうか。 日本研修コーディネーター協会はその思いで発足しました。 一人でも多くの人材育成に熱い志を持つ方の参加をお待ちしております。 |
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